■2008.02.13 近藤工芸の家
今日は〝近藤工芸の家〟を見に行ってきました。
閑静な場所に建つお宅の外観は和風モダンな感じで、こげ茶の焼き色が飽きのこなさとホッと安らげるような雰囲気でした。引き戸のお洒落な玄関を開くと木の香りがふわぁ~っと広がって、ご一緒した方々も揃って「凄い!!木のいい香り~」の一言。
1階の吹き抜けの開放感と、光を沢山取り入れられる広い窓の効果で、より一層自然を感じることができる空間でした。加工されていない木の床は、肌に優しい感触でお部屋に柔らかさと明るさをもたせてくれていました。キッチンや洗面スペース、家具に至るまで全てが同じ無垢の素材で統一されていて、見るだけでこんなにワクワクするのだから、住むともっと楽しくて素敵な時間を過ごせるだろうなって感じます。
その中でも、みんながとりこになった1つは浴室でした。
いいなぁ~、でも手入れが大変そうだから・・・と思って敬遠しがちな木の浴槽ですが思ったよりお手入れが簡単なことに驚き!!入浴後、水を抜いた浴槽に冷水をかけて換気をすると滑りもつかないそうです。
そして自然を感じるお家とは言っても、細やかな気配りが色々なところで見てとれます。階段の手すりを支えている木に至るまで手作業で面取りが施されているのには圧巻です。テーブルだけをとってみても、見た目の素朴さのうらにはお手入れの大変さも。勿論何もせずそのままでも大丈夫ですが、1年に1度はオイルを塗ったり、しみや傷がついてしまったところは削ってみたりと確かに手間はかかると思います。だけど、その手間すらも何故か楽しく感じられるような気がしました。
「大切に使えば次の世代そしてまた次の世代へと受け継いでいける」
ものにあふれた今の生活の中で、先人の方々から受け継ぐものがあるって素敵なことです。木と一緒に呼吸して暮らすということを目で見て、肌で実感できる、そんな印象を受けた素敵なお家でした。
近藤工芸さん、ありがとうございました。
近藤工芸の家さんのホームページ
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